2024 年 8 月 7 日公開
【ご利用者様の声】脳梗塞 50代女性
復職したいです!
【ご利用者様の声】
脳梗塞 50代女性
①現在のリハビリの目標を教えてください。
復職したい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
出来ないことがわかりました。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
突然の原因不明の対麻痺から、リハビリにかかれる機会がない中で、当施設を探し来て頂きました。膝から下に、麻痺の影響が強くありましたが、足の感覚入力を行い、残存している部分に対しての動作修正を行うと、まだまだ動作や機能改善が図れると感じました。今まで大変な思いをされた経緯も、ご家族の方から話を聞かせて頂いていたので、体験を通して希望を見出して頂いたことが何より嬉しかったです。
リハビリベースの体験リハビリしてみませんか?
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2024 年 7 月 23 日公開
【ご利用者様の声】変形性股関節症 60代女性
長く歩けるようになり、旅行に行きたいです!
【ご利用者様の声】
変形性膝関節症 60代女性
①現在のリハビリの目標を教えてください。
長く歩けるようになる事。体を楽に使えるようになる事。旅行に行く事。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
説明が明確でわかりやすく、話もよく聞いてくれた事で安心して体験をさせて頂いた。とても良かったです。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
突然の原因不明の対麻痺から、リハビリにかかれる機会がない中で、当施設を探し来て頂きました。膝から下に、麻痺の影響が強くありましたが、足の感覚入力を行い、残存している部分に対しての動作修正を行うと、まだまだ動作や機能改善が図れると感じました。今まで大変な思いをされた経緯も、ご家族の方から話を聞かせて頂いていたので、体験を通して希望を見出して頂いたことが何より嬉しかったです。
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2024 年 7 月 19 日公開
リハビリに効果的な食事
「リハビリはしているけど、なかなか筋力がつかない。」
「脳梗塞後で、身体が疲れやすい。」
「最近、フラつくことが多くなっている。」
このように感じた経験はありませんか?
病気が起きる前の予防 という観点からも、食事 はとても大切になってきます。
今回は、リハビリ回復に必要な食事や栄養に関して、重要な点を話していきます。
リハビリにおける栄養の重要性
栄養不足や食事の変化が原因となり得る疾患としては、
廃用はいよう 症候群、
脳卒中 、
褥瘡じょくそう 、
整形疾患 などが挙げられます。廃用は、広い意味では最近よく聞かれるサルコペニアの一種で、加齢に伴う筋肉量の低下を指します。
どんな疾患に至っても、リハビリ回復では基礎として、
食事がしっかり摂れているか が、とても重要です。
しかし、リハビリを必要としている方の中で、約4割の方が、十分な栄養が取れていないという事実があります
1) 。
以下のような変化を感じたことはありませんか?
・体重が減っている。
・日中、起きている時間より、寝ている時間が長い。
・最近、フラつくことが多くなった。
・疲れやすい。
骨折や病気をして一時的に寝ている時間が長くなり、筋力や体重が減ることは、当然の過程です。
ですが、リハビリで改善を図るためには、体重を取り戻し、また強い身体を作っていくことが必要不可欠です。
筋肉をつけ、運動に耐え得る持久性をつけていくために、エネルギー源となる食事の量と内容を考えていきましょう。
栄養による回復過程
リハビリで麻痺の状態の改善を図る、弱くなった部分を強くするためには、運動が必須です。
ですが、摂取カロリーよりも消費カロリーが上回っている場合は体重減少が起こり、運動をしても筋力がつきづらい状態となっています。また、寝たきりであったり活動量が少なかったりすると、食欲が低下し、食事量と体重が減る悪循環に陥ってしまっていることがあります。
65歳以上の方で起こるサルコペニアに対しても、体重を減らさない、必要であれば増やす取り組みをした上で、リハビリによる筋力向上を図ることが必要です。
ですから、適正体重よりも少なくなっている場合には、適正体重を目指して体重増加と筋力強化を行っていきます。
まず、目指すべき体重を決めてから、カロリー計算を行います。そして、想定した消費カロリーを上回る食事量を摂取します。
目安として、体重増加を目指す場合は、+200~500kcalです。
約7000kcalで体重1kgの増減がみられるため、上の数値を1ヶ月重ねると、1~2kgの体重増が起こることになります。
ただし、実際には消費と摂取の細かな動きには誤差が生じるため、運動量と、体重測定を小まめに行い、経過を追うことが必要です。
下の図の計算式に当てはめることで、大まかな消費カロリー計算をすることができます。
●消費カロリー計算式
エネルギー消費カロリー(kcal)= 1.05 × 体重 × メッツ × 運動時間(h)
●活動指標(メッツ)
1.0:座る、座っての活動(T V鑑賞、新聞や本を読む)
1.8:立位、たっての軽作業(料理、洗濯)
2.0:ゆっくりした歩行(53m/分)、更衣、整容、シャワー、ガーデニング
3.0:普通歩行(67m/分)、レジスタンストレーニング(軽度・中等度)、階段を降りる
、掃除、軽い荷物を運ぶ、介護
4.0: 自転車に乗る、階段をゆっくり登る
5.0:速歩、水泳
6.0:山登り
7.0:ジョギング
重要な栄養素
リハビリをより効果的に進めていくためには、具体的に、どの栄養素が必要でしょうか。
最近は、特定健康保険食品(トクホ)、機能性表示食品など、科学的な根拠に基づいた商品が多く出されるようになりました。他にもサプリメントなど、健康にまつわる多種多様な商品が出されています。
ですが、基本的には、バランスの取れた適量の食事 を摂ることが一番大切です。
バランスの取れた食事とは、「一汁三菜」 のことを指します。主食の炭水化物 に汁物、そして三種類のおかずです。おかずの1つ目は主菜となるお肉や魚などのタンパク質 、残りの2つは副菜として野菜 を摂り入れます。
食事バランスガイド(厚生労働省)
主食5~7V + 副菜5~6V + 主菜3~5V + 乳製品2V + 果物2V
上記の図は、厚生労働省・農林水産省が掲示している、食事バランスガイドです。
上から、主食である炭水化物。2つ目のおかずとしてサラダや、お浸し、煮物。3つ目にメインディッシュとなる肉や魚などのタンパク質が挙げられています。
一日に必要な割合が
○V で表示されており、代表的な栄養素が含まれる食材と、摂取すべき割合が示されています。
具体的な、一つ一つの食事にかかるカロリー数は、文部科学省の日本食品標準成分表をご参照下さい。
こちら→
文部科学省日本食品標準成分表
具体的な食事量カロリーは、先ほど述べたリハビリを通して目指すべき、体重の増減によります。
あくまでも目安となりますが、年代別の平均消費カロリーは以下の通りです。
●年代別平均消費カロリー(厚生労働省)
20代 1750~2300kcal
30~40代 1700~2250kcal
50~70代 1650~2050kcal
70歳以上 1350~1600kcal
このような基本的な、摂取と消費カロリーのバランスと、栄養素のバランスをとることが、リハビリを効果的に進めていくためには必要です。
特に、筋力強化には、肉や魚などのタンパク質が欠かせません。
筋力をつけるには、リハビリを開始してから、
8週〜12週 かかると通例で言われています
2) 。 筋力強化や、動作練習をすることで
筋の発火頻度 (神経と筋の伝達)が向上し、2週間目でも向上がみられますが、純粋に
筋肉が大きくなるのには2ヶ月以上 を要します。
その過程でも、
エネルギー源となる炭水化物を摂り、運動量を挙げていくこと 。
2ヶ月の経過でタンパク質から、筋肥大を作っていくこと 。
このような点を意識しましょう。
注意すべき食事
日本は、透析患者が他国と比較し、非常に多いことでも有名です。透析にいかないまでも、腎不全の予備軍は、8人に1人いるとも言われています。
その背景には、糖尿病や高血圧の人が多いという理由があります。脳卒中の起こる前の予防から、再発予防、糖尿病などの生活習慣病を防ぐためにも、
食事と運動は欠かせません 。
実際に注意すべき食事としては、塩分過多な食事、食品添加物を多く含むファーストフード、または無機リンを多く含む麺類や加工食品などが挙げられます。
もちろんお酒も含まれますが、特に塩分や脂が多い食事はご存知の通り、高コレステロール結晶、高血圧を引き起こし、脳卒中につながるリスクが非常に高いです。
脳卒中後の再発を防ぐためにも、食事の管理は非常に大切です。
脳卒中を防ぐ栄養素
脳卒中の因子は、運動習慣や、体重、脳血管疾患のある家族歴など様々です。これをしていれば大丈夫、とは、一概に言うことはできません。
ただ、日常生活で消費される食品の中には、脳卒中のリスクを回避できる栄養素が存在します。
血圧を抑えて脳卒中のリスクを低下させるには、K(カリウム)、CA(カルシウム)、Mg(マグネシウム)が効果的というデータがあります3)
特に野菜や果物、海藻類に多く含まれるカリウムは、血圧を抑え、脳卒中のリスクを低下させる働きがあると言われています。カリウムの含有量が多い食材には、ほうれん草、アボガド、ごま、アーモンド、カシューナッツなどが挙げられます。
疲労回復に効果的な栄養素
リハビリ過程で、リハビリの目標を達成するため、必然と運動量や活動量が増えていきます。そのため時には、筋肉をより大きく育てるための筋肉痛 や、運動量が多く疲労 を感じてしまうこともあると思います。
運動後に疲労を感じたら、睡眠や休息をしっかりとることも大切です。疲労がある中で焦ってリハビリを進めても、かえって逆効果となってしまいます。食事をとって、リハビリをしたら、30分以内の昼寝をとることもお勧めします。
また食事の面では、下記に挙げた、代表的な栄養素が非常に回復に欠かせません。
ビタミンB1
豚肉や大豆、玄米などに含まれるビタミンB1には、炭水化物から変わるブドウ糖をエネルギーに変換する大事な役割があります。主食となる炭水化物を、運動のもとなるエネルギーを貯蓄する作業に、ビタミンB1を摂取することで、エネルギー補給が促進されます。
ビタミンC
パプリカやブロッコリー、レモンなど色の着いた野菜や果物に含まれるビタミンCには、疲労の原因である活性酵素の増加を抑制する働きがあります。抗酸化作用と呼ぼれるもので、肌に大切なコラーゲンの生成にも欠かせません。
ブドウ糖
疲れた時に甘いものを欲してしまうのは、このブドウ糖の補給が必要な状態と言えます。リハビリは、時に集中力が必要となります。脳を活性化し、効率を高めるためにも、糖分摂取と、疲労を次に持ちこさないことが大切です。
鉄分
貧血に関して、よく聞く鉄分ですが、多く含まれている食材にはレバーや小松菜、あさりが挙げられます。筋肉の元となる、肉や魚にも多く含まれ、タンパク質の吸収には欠かせません。疲労が溜まり、「息切れがする」といった症状の時は、血液中に酸素を運ぶヘモグロビンが鉄分不足で、上手く生成されていないかも知れません。リハビリでは、筋力増強の他に、筋持久力も求められます。有酸素運動など、呼吸し筋肉へ効率的に酸素を運び、運動の耐応能を上げるためにも、必要不可欠な栄養です。
その他、クエン酸、お酢、カプサイシンなどにも、疲労回復を促進する栄養素があります。試してみることをお勧めします。
【参考文献】
1)若林秀樹.(2011).リハビリテーションと栄養. Jpn Rehabil Med 2011; 48:270-281.
2)諸角一記.他. (2021). 筋力増強における中枢神経要因および筋肥大性要因の分析.理学療法学 36(1):113-117,2021.
3)Massey, L.K. (2001). Dairy food consumption, blood pressure and stroke.
4)Abbott, R.D., et al. (1996). Effect of dietary calcium and milk consumption on risk of
thromboembolic stroke in older middle-aged men. The Honolulu Heart Program.
2023年9月14日作成
2024年7月19日編集
「リハビリは、しているけどなかなか筋力がつかない。」
「脳梗塞後で、身体が疲れやすい。」
「最近、フラつくことが多くなっている。」
このようなことが起きていることは、ありませんか?
病気が起きる前の予防という観点からも、食事内容はとても大切になってきます。今回は、リハビリ回復に必要な食事や栄養に関しても、重要な点を話していきます。
リハビリ栄養の重要性
リハビリを必要としている方の中で、約4割の方が十分な栄養が取れていないという事実があります1) 。
疾患としては、廃用症候群、脳卒中、褥瘡、整形疾患などが挙げられます。言い方を変えると、様々な変化がある中でも、食事の変化から、上記の疾患へ至ってしまうと言っても過言ではありません。最近よく聞かれるサルコペニアは、加齢に伴う筋肉量の低下を指し、広い意味では、廃用もサルコペニアの一種になります。
どんな疾患に至っても、リハビリ回復には、基礎として食事がしっかり摂れているか が、とても重要です。リハビリの前に、下記項目が起こっていないか、確かめてみて下さい。
・体重が減っている。
・日中も寝ている時間が、起きている時間より長い。
・最近、フラつくことが多くなった。
・疲れやすい。
筋力をつける、運動に耐えうる持久性をつけていくためにも、エネルギー源となる食事の量と内容を考えなければなりません。摂取カロリーに比べて、消費カロリーが上回っている場合は、体重減少が起こり、運動をしても、筋力がつきづらい状態となっています。また寝たきりや、活動量が少ないことも、食欲が低下し、食事量と体重が減る。このように、悪循環の引き金となってしまいます。
一度、骨折や病気をすると、一時的に寝ている時間が長くなり、筋力や体重が減ることは、言わば当然の過程です。ですが、リハビリ過程で、体重を取り戻し、また強い身体を作っていくことも大いに可能です。リハビリとともに、食事の量と栄養バランスを適切に定めていくことが、改善を図るため必要不可欠です。
栄養による回復過程
もしも、脳卒中が起こり適正体重より少なくなってしまった場合は、目指すべき体重を決めてから、プラスに転じるカロリー計算を行います。リハビリでは、麻痺の状態の改善を図る、弱くなった部分を強くするために、運動が必須です。想定した消費カロリーよりも、上回る食事量を摂取し、体重増加と筋力強化を図っていきます。逆に、体重が過多であった時は、適正体重まで減量ができるように、消費カロリーをより多く、摂取量を少なくする、という働きが必要になってきます。
目安として、体重増加を目指す場合は、+200~500kcal
体重を減らす場合は、-200~500kcal。
約7000kcalで、体重1kgの増減がみられるため、上の両者の数値を1ヶ月重ねると、1~2kgの体重増減が起こることになります。カロリー計算の目安として、下の図の計算式に当てはめることで、大まかな消費カロリー計算をすることができるので、用いてみて下さい。
実際には、消費と摂取の細かな動きは、誤差が生じてしまうため、運動量と、体重測定を小まめに行い、経過を追うことが必要です。65歳以上の方で起こるサルコペニアに対しては、体重を減らさない、必要であれば増やす取り組みをした上で、リハビリによる筋力向上を図ることが必要です。
●消費カロリー計算式
エネルギー消費カロリー(kcal)= 1.05 × 体重 × メッツ × 運動時間(h)
●活動指標(メッツ)
1.0:座る、座っての活動(T V鑑賞、新聞や本を読む)
1.8:立位、たっての軽作業(料理、洗濯)
2.0:ゆっくりした歩行(53m/分)、更衣、整容、シャワー、ガーデニング
3.0:普通歩行(67m/分)、レジスタンストレーニング(軽度・中等度)、階段を降りる
、掃除、軽い荷物を運ぶ、介護
4.0: 自転車に乗る、階段をゆっくり登る
5.0:速歩、水泳
6.0:山登り
7.0:ジョギング
重要な栄養素
次に、リハビリをより効果的に進めていくために、具体的にどの栄養素が必要でしょうか。
最近は、特定健康保険食品(トクホ)、機能性表示食品など、科学的な根拠に基づいた商品が多く出されるようになりました。他にもサプリメントなど、健康にまつわる多種多様な商品が出されていますが、基本的には、バランスの取れた適量の食事を摂るが一番大切です。
バランスが摂れた食事とは、「一汁三菜」 のことを指します。主食の炭水化物 、三種類のおかず、一つは主菜となるお肉や魚などのタンパク質 、残りの二つ目は野菜 となります。詳しくは、農林水産省に食事バランスガイドをご参照下さい。
食事バランスガイド(厚生労働省)
主食5~7V + 副菜5~6V + 主菜3~5V + 乳製品2V + 果物2V
上から主食である炭水化物、二つ目のおかずとしてサラダや、お浸し、煮物、三つ目にメインディッシュとなる肉や魚などのタンパク質が挙げられます。一日に必要な、割合が○V で表示されており、代表的な栄養素が含まれる食材と、摂取すべき割合が示されています。
具体的な食事量カロリーは、先ほど述べたリハビリを通して目指すべき、体重の増減によります。あくまでも目安となりますが、年代別の平均消費カロリーは下の図の通りになります。具体的な、一つ一つの食事にかかるカロリー数は、文部科学省の日本食品標準成
分表をご参照下さい。(https://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/mext_00001.html)
●年代別平均消費カロリー(厚生労働省)
20代 1750~2300kcal
30~40代 1700~2250kcal
50~70代 1650~2050kcal
70歳以上 1350~1600kcal
特に、筋力強化には、肉や魚などのタンパク質が欠かせません。実際には、筋力がついてくるのは、リハビリを開始してから、8週〜12週 かかると通例で言われています2) 。 筋力強化や、動作練習をすることで筋の発火頻度 (神経と筋の伝達)が向上し、2週間目でも向上がみられますが、純粋に筋肉が大きくなるのは2ヶ月以上 を要します。
その過程でも、上記のエネルギー源となる炭水化物を摂り、運動量を挙げていくことと、2ヶ月の経過でタンパク質から、筋肥大を作っていく。
この基本的な、摂取と消費カロリーのバランスと、栄養素のバランスをとることが、リハビリを効果的に進めていくために欠かせません。
注意すべき食事
日本は、透析患者が他国と比較し、非常に多いことでも有名です。透析にいかないまでも、腎不全の予備軍は、8人に1人いるとも言われています。理由としては、背景に糖尿病や高血圧の人が多いという理由もあります。脳卒中の起こる前の予防から、再発予防、糖尿病などの生活習慣病を防ぐためにも、食事と運動は欠かせません 。
では実際に注意すべき食事として、塩分過多な食事、食品添加物を多く含むファーストフード、または無機リンを多く含む麺類や加工食品などが挙げられます。もちろんお酒も含まれますが、特に塩分や脂が多い食事はご存知の通り、高コレステロール結晶、高血圧を引き起こし、脳卒中につながるリスクが非常に高いです。脳卒中後の再発を防ぐためにも、食事の管理は非常に大切です。
脳卒中を防ぐ栄養素
血圧を抑える、脳卒中のリスクを低下させる栄養素として、K、CA、Mgが効果的という
データがあります3) 中には、それぞれ運動習慣や、体重、脳血管疾患のある家族歴な様々な因子が背景としてありますが、日常生活で消費される食品に焦点を当てると、脳卒中のリスクを回避できる栄養素が存在します。他にも野菜や果物、海藻類に多く含まれるカリウムも、血圧を抑える、そして脳卒中のリスクを低下させる働きがあると言われています。カリウムの含有量が多い食材として、ほうれん草、アボガド、ごま、アーモンド、カシューナッツなどが挙げれます。
疲労回復に効果的な栄養素
リハビリ過程で、弱くなった筋力を戻すために、今より多くの運動量が必要となります。リハビリの目標を達成するため、必然と運動量や活動量が増えていきます。時には、筋肉をより大きく育てるための筋肉痛や、運動量が多く疲労を感じてしまうこともあると思います。まず大切なのは、運動後に疲労を感じたら、睡眠や休息をしっかりとることが大切です。疲労がある中で、焦ってリハビリを進めても、返って逆効果となってしまいます。食事をとって、リハビリをしたら、30分以内の昼寝をとることもお勧めします。
また食事の面では、下記に挙げた、代表的な栄養素が非常に回復に欠かせません。
ビタミンB1
豚肉や大豆、玄米などに含まれるビタミンB1は、炭水化物から変わるブドウ糖をエネルギーに変換する大事な役割があります。主食となる炭水化物を、運動のもとなるエネルギーを貯蓄する作業に、ビタミンB1を摂取することで、エネルギー補給が促進されます。
ビタミンC
パプリカやブロッコリー、レモンなど色の着いた野菜や果物に含まれるビタミンCは、疲労の原因である活性酵素の増加を抑制する働きがあります。抗酸化作用と呼ぼれるもので、肌に大切なコラーゲンの生成にも欠かせません。
ブドウ糖
疲れた時に甘いものを欲してしまうのも、このブドウ糖の補給が必要な状態と言えます。リハビリは、時に集中力が必要となります。脳を活性化し、効率を高めるためにも、糖分摂取と、疲労を次に持ちこまさないことが大切です。
鉄分
貧血に関して、よく聞く鉄分ですが、レバーや小松菜、あさりが挙げられます。筋肉の元となる、肉や魚にも多く含まれ、タンパク質の吸収には欠かせません。疲労が溜まり、「息切れがする」といった症状の時は、血液中に酸素を運ぶヘモグロビンが鉄分不足で、上手く生成されていないかも知れません。リハビリでは、筋力増強の他に、筋持久力も求められます。有酸素運動など、呼吸し筋肉へ効率的に酸素を運び、運動の耐応能を上げるためにも、必要不可欠な栄養です。
その他、クエン酸、お酢、カプサイシンなど、疲労回復を促進する栄養素があり、試してみることをお勧めします。
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尾作研太 理学療法士
回復期病院にて4年間勤務、主に整形外科や脳血管疾患、脊髄損傷のリハビリに従事。海外の大学にて、ヘルスケアの学位を取得後、訪問リハビリと地域の介護予防に参画。脳血管疾患の方の動作獲得や、装具を含めた歩行の修正、社会復帰までサポートしている。
2024 年 7 月 8 日公開
8月の休館日のお知らせ
いつも、ホームページをご覧くださり誠にありがとうございます。
8月の休館日のご案内
8月12日月曜日 の祝日はお休みとさせていただきます。
お問い合わせなどにもすぐ対応できない可能性がございますので、
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
皆様体調にはお気をつけてお過ごしくださいませ。
今月もリハビリベース国分寺スタッフ一同皆様からの体験のご予約お待ちしております♪
是非、お気軽に体験プランやご不明点のご相談にご連絡くださいませ。
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2024 年 7 月 6 日公開
【ご利用者様の声】脳梗塞 50代女性
走れるようになりたいです!
【ご利用者様の声】
脳梗塞 50代女性
①現在のリハビリの目標を教えてください。
階段のスムーズな昇降と走れるようになりたい。自分で顔と髪を洗いパソコン操作もしたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
腕の動きが変わりました。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
突然の原因不明の対麻痺から、リハビリにかかれる機会がない中で、当施設を探し来て頂きました。膝から下に、麻痺の影響が強くありましたが、足の感覚入力を行い、残存している部分に対しての動作修正を行うと、まだまだ動作や機能改善が図れると感じました。今まで大変な思いをされた経緯も、ご家族の方から話を聞かせて頂いていたので、体験を通して希望を見出して頂いたことが何より嬉しかったです。
リハビリベースの体験リハビリしてみませんか?
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2024 年 6 月 28 日公開
【ご利用者様の声】脳出血 50代男性
足や手を動かす事が出来る様になりたいです!
【ご利用者様の声】
脳出血 50代男性
①現在のリハビリの目標を教えてください。
足や手を動かす事が出来るようにしたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
とても良かったです。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
突然の原因不明の対麻痺から、リハビリにかかれる機会がない中で、当施設を探し来て頂きました。膝から下に、麻痺の影響が強くありましたが、足の感覚入力を行い、残存している部分に対しての動作修正を行うと、まだまだ動作や機能改善が図れると感じました。今まで大変な思いをされた経緯も、ご家族の方から話を聞かせて頂いていたので、体験を通して希望を見出して頂いたことが何より嬉しかったです。
リハビリベースの体験リハビリしてみませんか?
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2024 年 6 月 25 日公開
【ご利用者様の声】脳出血 60代男性
もっと歩けるようになりたいです!
【ご利用者様の声】
脳出血 60代男性
①現在のリハビリの目標を教えてください。
もっと歩けるようになりたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
良かった。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
突然の原因不明の対麻痺から、リハビリにかかれる機会がない中で、当施設を探し来て頂きました。膝から下に、麻痺の影響が強くありましたが、足の感覚入力を行い、残存している部分に対しての動作修正を行うと、まだまだ動作や機能改善が図れると感じました。今まで大変な思いをされた経緯も、ご家族の方から話を聞かせて頂いていたので、体験を通して希望を見出して頂いたことが何より嬉しかったです。
リハビリベースの体験リハビリしてみませんか?
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2024 年 6 月 10 日公開
2周年パーティー
2周年パーティー
おかげさまでリハビリベース国分寺は2024年6月に開院2周年をを迎えることができました!これも、地域の皆様に支えられたおかげです。
そして「もっと良くなりたい!もっと動きたい!」と思い、一生懸命リハビリに取り組んでいただいたご利用者様やご家族様のおかげでもあります。
心より感謝いたします。
この度、小規模ではございますが、リハビリベースの2周年パーティーを開催させていただきました。
当日はご利用者様やご卒業者様、ケアマネジャー様にもご参加いただき
・リハビリベースの報告会
・表彰式
・クイズ大会
・ミニコンサート
を行い、交流を深める事ができました。
パーティーを開催して、多くのご利用者やご卒業者から
「楽しかった。」
「刺激をもらった。」
「通って良かったと改めて思ったよ。」
など、たくさんのお祝いの言葉と共に楽しい時間を共有することができました。
まだまだ、成長しなければいけない私達ですが、是非3年目も引き続きよろしくお願いいたします。
リハビリベース国分寺
スタッフ一同
2024 年 6 月 10 日公開
【ご利用者様の声】脳梗塞 60代女性
右手が使えるようになりたいです!
【ご利用者様の声】
脳梗塞 60代女性
①現在のリハビリの目標を教えてください。
右手が使えるようになりたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
とても良かった。新しい気づきが沢山ありました。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
①現在のリハビリの目標を教えてください。
早く歩けるようになりたい。時間を短縮して歩きたい。
②今日のリハビリベースの体験はいかがでしたか。
たいへん満足している
③立地 100点
④内覧・衛生面 100点
⑤受付スタッフの対応 100点
⑥総合評価 100点
⑦リハビリベースに通いたいですか。
はい
*よろしければ理由を教えてください。
通いたいです
★その他、今後のリハビリにきたいされることなど、ご自由にご意見をお聞かせください。
痛さから解放されたされたい。長時間歩けるようになりたい。
突然の原因不明の対麻痺から、リハビリにかかれる機会がない中で、当施設を探し来て頂きました。膝から下に、麻痺の影響が強くありましたが、足の感覚入力を行い、残存している部分に対しての動作修正を行うと、まだまだ動作や機能改善が図れると感じました。今まで大変な思いをされた経緯も、ご家族の方から話を聞かせて頂いていたので、体験を通して希望を見出して頂いたことが何より嬉しかったです。
リハビリベースの体験リハビリしてみませんか?
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